グループレッスン参加型〔 公務員 30代 〕

社内の悩みが複数重なり、引きこもり休業中でなかなか出勤できない。心療内科へ通院し半年が経っている。なかなか一歩を踏み出せず、色々考えすぎてしまい1日が過ぎてしまう。
[スピーチ･スピーチ]の研修は皆勤賞。理由は知り合いがいないから気持ちが楽とのこと。

約半数が災害ボランティアの経験者の夜のレッスン時。中でも、クラスで人気がある憧れの存在の若手経営者のスピーチを聴いた。
実は大学を中退していてずっと引きこもっていた経験がある。たまたま観ていたテレビで2004年(H16)新潟中越地震のニュースを観て｢なんかツライ。１日中テレビを観ているこんな自分にも役に立てることがあるかな。どうせ毎日暇なんだから。｣と、一発奮起。
有り金を持って人生初のボランティアへ車で行った。すると、活動できる場所はたくさんあり、おまけに地元の人たちから｢ありがとう｣「ありがとう」と言ってもらえ、私と同じような家から出にくくなっている人との出会いもあり一緒に銭湯に行ったりしながら初めての車中泊で1ヶ月を過ごした。結果としてボランティアで経験したことがビジネスのヒントにもなり仕事に繋がった。というスピーチ。

憧れの人からの思いがけない告白から勇気をもらい自分にも何かが出来るような気がした。地域のためにもう一度頑張ってみようと思い自ら復帰。

グループレッスン参加型〔 金融 20代 〕

高圧的で上から目線の上司。
名前を呼ばれただけで萎縮してしまい報告、連絡、相談、が全く出来なくなってしまう。出来ないから更に注意されまた萎縮してしまいミスが起きて、注意されるの繰り返し。
自分だけが会社の中でこんなにいやな思いをしているのではないか。働くことに意味があるのかまで考えて自分を追い込んでしまった。

毎日がつらくて誰かに聴いてもらいたいと思い、スピーチで発表したら40代の男性が｢うちの会社にもいるよ。｣と言ってくれた。その言葉を聞いたとき身体の力が抜けていくほど嬉しかった。
勇気を出して言葉にして救われた。
この一言で自分だけじゃなくてどこの会社にもあることで、みんなが人間関係で悩んだり大変な思いをしていると知った。難しいコミュニケーションを考えるのではなく明るい挨拶と返事からはじめたら笑顔を見せてくれることが増えコミュニケーションがとれるようになった。
当事者ではないので問題を客観的にとらえることが出来たアドバイスからの成功事例。

グループレッスン参加型〔 製造業 50代 〕

それぞれの立場からコミュニケーションが取りにくい営業部長と工場長。
お互いに「社内では1番苦手な相手」。当然その空気は部下たちにも伝わり、ギクシャクしている雰囲気の中、連携が取れないことが原因で生産性にも影響が出るようになってしまった。
当初は本人同士の希望で別々のクラスで受講していたが、社長の提案で研修を一緒のクラスに。

結果、カリキュラムの中での「いいとこ探し」が幸をなし研修という共通の話題もあり、自然にお互いを認め合いコミュニケーションが深まり、時には退社後、同じ車に乗りあわせで一緒に受講するようになった。すると営業部と工場の製造部の関係が驚くほど良くなり生産性、売り上げ共に向上。
会社ではない場所で、お互いのトップのコミュニケーションが生産性や売り上げに大きく影響することが実証された例。

グループレッスン参加型〔 経営者 50代 〕

経営者が結婚式のスピーチ練習で受講した事がきっかけで『人間力アップ企業研修』を取り入れるようになった。経営者と社員は別日で、役員と新入社員が受講。
社員はレッスンの中で様々な会社の経営者の努力や苦労や悩みを聴くうちに自分自身の会社の経営者や上司の立場を理解するようになり、働き方が変わった。

生産性
UPの
事例

企業出張型〔 サービス業（金融）〕

360度評価で(多面評価)を気にしすぎて注意がしにくくなってしまった。
研修を利用させてもらい、個人ではなく全体への共有事項として伝えることにより理解してもらうことができた。部下である本人が自分を重ねて理解してくれたことがキッカケで研修を通じて部下との信頼関係が深まった。

企業出張型

研修の時間の中でスピーチをしたあと、普段は萎縮してしまって言葉が出なくなっていた苦手な上司から「しっかり声が出ていて自分の意見を分かりやすく伝えていてとても良かった。」と初めてほめられて、なんともいえない清々しい気持ちになった。
翌日、お客様から「良いことあったの？」と聞かれて、心が表情を表すのだと学んだ。

企業出張型

普段は聴く事ができない他の社員の考え方や仕事に対する姿勢を知り理解するようになった。

企業出張型

日頃、話すことがない他部署の方と一緒に学びあうことにより連携が生まれた。

企業出張型

研修を通じて苦手な上司の別の一面を知ることになり、自分の見方や捉えかたが変わり話がしやすくなった。

企業出張型

自分のためにしている仕事だと思っていたが研修後、会社のためにも頑張ろうと思えるようになった。

企業出張型

会社の嫌なところばかりが目につき毎日、不平不満ばかりだったが研修を通じて新入社員の時の気持ちを思い出し、今の自分からもう一度やり直してみようという気持ちになった。

企業出張型

会社の嫌なところばかり目につき毎日、家族にまで不平不満愚痴ばかり言っていました。
研修を通じて新入社員のときの気持ちを思い出し、もう一度やり直す気持ちで頑張ってみようと思えました。

企業出張型

一番の収穫は、「こいつは絶対にダメだ」と思っていた部下の見方が変わったこと。

企業出張型

自分に自信がつき会社が好きになった。

企業出張型

発声練習を習慣にしていたら、お客様に自信とゆとりをもって明るく丁寧に接客することができた。

企業出張型

直接、伝えにくかったことが研修を利用して会社の上司に伝えることができる。
ずっと心にしまっていた意見だったので、心が晴天になったくらい心地よく感じた一日。

企業出張型

社内で挨拶や声がけが毎日当たり前のように定着し、社内の雰囲気が明るく元気になった。